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いぼ・ウオノメ・たこ

いぼ・ウオノメ・たこ

いぼ・ウオノメ・たこ

いぼとは・・・

ウイルス感染により、皮膚にいぼができる病気です。
※手足などに出来やすく、タコ・ウオノメと勘違いしやすい病気です。

いぼの原因

ウイルスによる感染
小さな傷からウイルスが入りこむためです。
いぼは、むれている状態だともらいやすく、プールやスポーツジムの足拭きマットなどからも伝染します。

いぼの症状

光沢のある1mm大の半球状に隆起した発疹ができ、次第に大きくなり、表面が角化して粗く灰白色になります。

いぼを放置すると増数、増大するので早めのいぼ治療をお勧めします。
いぼの症状

いぼの治療(保険治療)

液体窒素治療
マイナス200度の液体窒素を患部に押し当て

  1. いぼウイルスの取り付いた細胞を直接破壊します
  2. 免疫力を活性化させ、いぼウイルスを駆除します

1~2週に1回のペースで数回から十数回の施術が必要です。治療に痛みを伴い、なかなか治らないのが欠点ですが、当院ではいぼが治りやすいように、塗り薬を用意しております。

ウオノメ・タコ

ウオノメ・タコの症状としては、両方とも足の裏の皮膚が厚くなります。ウオノメは、厚くなった角質が皮膚の内部に向かってくさび状に芯ができていきます。
神経に近くなるため、ひどくなると上から押されるなど少しの刺激で鋭い痛みを感じるようになります。一方、タコは皮膚が外側に厚く盛り上がり、芯が無く、痛みはありません。

ウオノメ・タコの治療

液体窒素治療
硬くなった皮膚を削って液体窒素をあてます。硬くなりはじめが治療のタイミングです。
ウオノメ・タコの全てを取り除くことはできません。

※当院では、いぼ・ウオノメ、タコに対しレーザーによる治療を行っておりません。

いぼ・ウオノメ・タコの違い

ウイルス感染によって出来るのがいぼに対し、皮膚の角質化によるものがウオノメとタコです。

いぼ

いぼ
症状
傷のある皮膚にウィルスが入り表皮角細胞に入り込み増殖する。

ウオノメ

ウオノメ
症状
足裏の角質が硬くなり、皮膚の奥深くにくい込み、しこりが出来て角質の芯がある状態。

タコ

タコ
症状
足の裏の皮膚が角質化し盛り上がった状態。

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