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アトピー性皮膚炎
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アトピー性皮膚炎

はじめに

私(院長)は、25歳で医師になるまでアトピー性皮膚炎で皮膚科に通院していました。
医師になりアトピー性皮膚炎に関連する様々な専門分野を勉強してきました。
現在でも自分で治療を継続しておりますが、私の出した結論としては 「アトピー性皮膚炎を完治させることは出来ない。体質をうまくコントロールし、 生活をしていくことが重要である」というものです。

アトピー性皮膚炎の原因

主な原因は下記2つになります。

  1. 肌のバリア機能の低下
  2. かゆみを起こす原因物質が一度肌に侵入すると、アトピー性皮膚炎でない人と比較すると何倍も腫れたり、かゆみが出たりします。
アトピー性皮膚炎の原因

対策

保湿+汗対策、皮膚でのアレルギー対策を行うとかなり良くなります。食物アレルギーは確立が低く優先順位は高くないです。全てを改善しようとすると無理がありますので、まずは初歩的なことからしっかりできるようにしていきます。実は、それだけで十分良くなるケースが多かったりいたします。

保湿
保湿
汗対策
汗対策
皮膚でのアレルギー対策
皮膚でのアレルギー対策

治療方針

  1. 保湿剤
  2. ステロイド外用剤
  3. 抗アレルギー薬
  4. エキシマランプ

を組み合わせて治療を行っていきます。

12の塗り薬については、塗り心地が良いことと効き目の両面から選んでいます。

3の飲み薬については、眠気が出にくいものを可能な限り厳選しています。 ごく軽度の場合を除き、飲み薬の併用をお勧めいたします。塗り薬・飲み薬双方に下記のようなメリット・デメリットがありますが、両方使用することで両方の良さが相乗効果で得られるためです。

エキシマランプでの治療
エキシマランプでの治療
塗り薬 飲み薬
メリット 肌の保護効果
直接塗った部位にのみ作用
血管経由で多くの薬剤が皮膚に届けられる
デメリット 皮膚から薬剤が吸収されにくいため、塗り薬だけでは効果が出にくい 狙った場所のみに効かせることが出来ない

治療に関する考え方

ステップダウン型を採用

弱めの治療から開始し、効果がなければ徐々に強くしていくというやり方(ステップ アップ型)。弱い治療の間にかき壊してしまい、逆に治療期間が長く薬が多く必要になってしまいます。皮膚疾患の治療にはあまり向いていません。

当院では、しっかりと治療を開始し、かゆみや赤みが減ってきたのを確認しながら 徐々に減量していくステップダウン型を採用しております。こちらの方がトータルの治療期間や薬の量が短くなります。

ステップアップ型
ステップアップ型
効果がなければ治療をどんどん強くしていく

ステップダウン型
ステップダウン型
しっかりと治療を開始し、状況を確認しながら徐々に治療を弱めていく

継続することが大切

患者さんの自己判断で治療(塗り薬・飲み薬等)をやめないで下さい。

かゆみの強さのグラフ

ステロイドに関する誤解

副腎皮質ホルモン

日本では特にステロイドを嫌がる傾向が強く、非常に誤解されている薬剤です。
ステロイドとは、「副腎皮質ホルモンを主成分とした薬品」です。

つまり、ステロイドとは体内でも作られる物質なのです。
ステロイドを使用する上で、医師より指導される下記3点を厳守することで薬剤として効果的な力を発揮いたします。

適切な
強さの薬
適切な
使用期間
適切な
分量

ステロイドの役割と日々のケアを見ていきましょう

1
アトピー性皮膚炎は炎症がひどい状態
2
ステロイド薬による炎症の鎮火
3
炎症が完全に治るまでステロイド薬投与
4
湿疹が改善した後の皮膚の色素沈着
5
湿疹の悪化因子の除外
6
湿疹が治っても毎日保湿剤を塗る

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